福井県電子申請サービス

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事前準備

電子署名、電子証明書について

電子署名について

紙での申請における押印に相当する行為を電子的に行う技術です。
間違いなく本人から送信されたものであるということを確認するため、成りすまし(第三者が申請者のふりをして申請すること)やデータの改ざん(第三者が内容を書換えること)を防ぐために使用します。

本サービスで電子申請に電子署名を付与するためには、以下の準備が必要となります。

(1) 電子証明書の取得 公的機関や民間事業者の認証局から発行されている電子証明書を取得します。
本サービスでは「電子証明書について」に記載されている電子証明書が利用可能です。
また、証明書によってはICカードリーダや認証局が発行するクライアントソフトが必要な場合があります。
詳細は「電子証明書の準備」をご参照ください。
(2) 電子署名プログラム(アプリ)のインストール 本サービスで電子署名を行うための電子署名プログラムをインストールします。
パソコン版電子署名プログラムのインストール方法は下記をご参照ください。
  • Microsoft EdgeのInternet Explorerモード版:「Internet Explorerモード版電子署名プログラムのインストールについて
  • (Microsoft EdgeのInternet Explorerモードは一部機能に対応していない場合があります。)
  • Google Chrome版:「Google Chrome版電子署名プログラムのインストールについて
  • Microsoft Edge版:「Microsoft Edge版電子署名プログラムのインストールについて
  • スマートフォン版電子署名アプリのインストール方法は下記をご参照ください。
  • iOS版:「iOS版電子署名アプリのインストールについて
  • Android版:「Android版電子署名アプリのインストールについて
  • (スマートフォンからの電子署名はマイナンバーカード搭載の電子証明書のみ対応しています)
    ※電子署名プログラム(アプリ)は常に最新バージョンへ更新を行ってください。

    電子証明書について

    「電子署名」を検証する際に必要となるもので、本人確認のために利用される「印鑑証明書」の役割を果たします。
    電子証明書は、信頼される第三者機関が発行する電子的な証明書で、ICカードなどに保存されています。
    詳細については、以下の各認証局のホームページをご覧ください。

    • 地方公共団体情報システム機構(J-LIS)による公的個人認証サービス(マイナンバーカードに搭載される署名用電子証明書)
    • 電子認証登記所(東京法務局)が法人代表者などを認証する制度(法務局が発行する商業登記に基づく商業登記電子証明書)
    • セコムトラストシステムズが行政書士資格者を認証するサービス

    電子証明書の準備

    電子証明書が必要となる場合について

    電子申請サービスなどのインターネットを介した行政手続では、他人による成りすましなどの不正防止のため、厳格な本人確認の必要な申請手続については電子署名を求めることが原則となっています。
    本サービスにおきましても、電子申請にあたって電子署名が必要となる手続きがあります。
    こういった手続きをご利用の場合には、下記で説明する電子証明書のご準備をお願いいたします。

    公的個人認証サービスで発行される電子証明書について

    主に個人の申請の場合に利用します。
    「公的個人認証サービス」の電子証明書を利用して電子署名を付与する場合は、電子証明書を読み込むためのICカードリーダライタの接続や専用ソフトウェアのインストールも必要になります。
    ICカードリーダライタ装置に添付されている取扱説明書や、公的個人認証サービスの電子証明書受け取りの際に配布された説明書などの説明に従い、事前の設定をお願いいたします。
    電子証明書の取得については、お住まいの市町村窓口にお問い合わせください。

    公的個人認証サービスで発行される電子証明書の有効期間の満了について

    • 公的個人認証サービスの電子証明書には有効期間があります。
    • 有効期間を過ぎますと電子署名を必要とする電子申請等が利用できなくなります。
    • ご自分の電子証明書の有効期間は利用者クライアントソフトの「証明書表示ツール」等で確認できますので、一度、有効期間を確認いただくことを推奨いたします。
    • 更新を希望される方は、住所地の市町村において更新の手続を行ってください。詳しくはお住まいの市町村窓口にお問い合わせください。

    〈利用者クライアントソフトの証明書確認手順〉

    • クライアントソフトVer3.1の場合
      「JPKI利用者ソフト」の起動画面の「証明書をみる」で【自分の証明書(U)】をクリックしてください。

    商業登記に基づく電子証明書または行政書士の電子証明書

    商業登記に基づく電子証明書または行政書士の電子証明書をご利用の方は、以下の手順にて電子証明書をブラウザに登録してください。
    ここでは、Windows 11の場合の手順を説明します。

    〈手順〉

    1. スタートメニューから、「コントロール パネル」を検索し、開きます。
    2. 【ネットワークとインターネット】→【インターネットオプション】とクリックします。
    3. 【コンテンツ】タブの 証明書欄から【証明書(C)】をクリックします。
    4. 【インポート】をクリックし、【証明書のインポートウィザード】を開始します。【次へ】をクリックします。
    5. 【参照】をクリックし、ファイルの選択画面で、入手した電子証明書を選択して【開く】をクリックした後、【次へ】をクリックします。
    6. パスワードを入力し、【このキーをエクスポート可能にする】を選択後に、【次へ】をクリックします。
    7. 【証明書の種類に基づいて、自動的に証明書ストアを選択する】を選択後に、【次へ】をクリックします。
    8. 【証明書のインポートウィザード】が終了しますので、【完了】をクリックします。